ネットを使いたいと思っても、自分に何が出来るか分からない場合があります。
正直、このケースは難しいです。
好きな事をやりたいけど、好きな事が分からないのと似ています。
今からお話する内容に該当する部分がないと、ブログを始めるよりも他の何かをやったほうが良いです。
それは「得意な何か」「好きな何か」「何かを作っている」「何かを提供することが出来る」があるかどうかです。
ぱっと思いつかないかもしれませんが、これらは本来誰もが多かれ少なかれもっているものです。
持ってはいるのですが、大きな関心が無かったり、それなりに出来る水準にないとブログに載せていくほどではありません。
ただ、「何かを作っている」「何かを提供出来る」場合は、そこからスタートしていけば良いので、ブログを始めても続けられます。
得意な何か、好きな何かがある場合も、それを軸に始められます。
どうやって始めるかですが「この好きなもの」「提供出来るもの」を必要とする人を想像するところから始めます。
次に、その人に向けて一つずつテーマを切り分けて、相手にお話するように内容を書いていきます。
この「その人」とは自分に話をするようにします。
少なくとも自分という一人の「その商品・サービスが好きな人」はいるからです。
インターネットの良い所は、「自分」と似たような人を見つけてきてくれることです(実際には相手が探してくるのですが)。
売るもの・提供出来るものが今なくても、今までやってきたことや好きなものからスタートすることが可能です。
インターネットは「売れるものが無い」は大して問題にならないです。
関心がある人が集まってくれば、そこから何かの商売に繋げていけます。